雑草のような読書
雑草のようにちょっとした隙間に読み、雑草のようにいつのまにか知識と知恵が増えているようにしたい。 書評ブログではありません。読書記録です。
2018年12月21日金曜日
ブランショ―不可能性の彼方へ 現代詩手帖特集版ブランショ1978 (現代詩手帖 特集版)
ブランショ―不可能性の彼方へ 現代詩手帖特集版ブランショ1978 (現代詩手帖 特集版)
ブランショは謎だ。今でも謎だ。解きえぬ謎だ。
そしてずーっと謎のままでいて欲しい。
ソシュールの思想
ソシュールの思想
丸山 圭三郎 著
岩波書店
言葉と物の間、シニフィアとシニフィエの間には何があるのか。
恐ろしいエネルギーが詰まっているような気がするのだが、
いつも私はそれを期待してソシュールを、そして
丸山圭三郎を読む。
しかし、いつもはぐらかされる。
なぜなのか。
2018年12月15日土曜日
意識の進化的起源
意識の進化的起源
トッド・E・ファインバーグ
ジョン・M・マラッド
鈴木大地 訳
勁草書房
意識がある人間の体性感覚が神経細胞の4層の構造だから、それに相当する3層を有する生物には意識が創発しているのだそうだ。
なんとか二元論を克服しているようだが、何か納得できないような・・・
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